面接担当者の嫌な態度5パターンとその対策

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面接担当者の態度が悪い。

 

就活や転職活動をする中で、こういった担当者に出くわしてしまう人って、けっこういます。かく言う私も、上から目線な一言を浴びたり、説教されたりと、ひどい目にあいました。

 

面接の時点で担当者のそういった態度に接してしまうと、内定をもらえたとしても、なんだか入社しづらいですよね。

 

面接を嫌な雰囲気にすることなく、スムーズに内定につなげるためには何に気を付ければいいのかを解説します。

面接担当者の態度から何を読み解くのか

担当者が嫌な態度を取った時には、応募者の熱意が試されている。

 

勝手にそう解釈して、とにかく熱意をアピールすれば内定につなげられると考える人もいますが、たいていは熱意を試しているわけではありません。他の圧迫面接の記事でも書いていることですが、ほとんどは応募者の能力不足や準備不足が原因なんですね。

 

なので、面接担当者は、わざと嫌な態度をとって、応募者のストレス耐性なんかをチェックしているわけでないんです。たいていの場合、心の中で思っていることが、そのまま態度に出ています。

 

だから、面接担当者の態度を読み解いていけば、自分の何がまずいのかが見えてきます。

 

それでは、具体的に担当者がどんな態度をとった時に、何が読み取れるのか、また、どう対応していけばいいのかを見ていきましょう。

 

よくある面接担当者の嫌な態度

 

無関心な態度

必死に自己PRしているのに、軽く聞き流されてしまったり、「ふ~ん」といった反応で、相手が思ったほど反応してくれないのは、よくあること。

 

みなさんも、例えば、広告メールなんかが来たときには、自分に関係があるだとか、自分が欲しいと思っているものでないと、すぐに削除してしまいますよね。

 

それと同じで、担当者にしてみれば、「この応募者は、ハズレだな」くらいにしか思ってないんです。自分がやられる側の立場に立ってみれば分かることですが、興味がわかないことをダラダラ聞かされるのって、苦痛でしかありません。

 

いくらがんばっても、相手が関心を示してくれないというのは、話す内容が独り善がりなものになってしまっているということなんです。

 

担当者から見て、「それ、うちにメリットあるの?」と思われないように、事前に相手が欲しがっているものを把握して、それに合わせてメリットをPRすることが大事になってきます。

 

納得してくれない

いくら説明しても、担当者は納得してくれないということもあります。特に志望動機については、いくら「御社が、第一志望です」と言っても、なかなか納得してくれません。

 

以前の記事でも書きましたが、一人の内定者を出すのに、とんでもない採用コストがかかってるんですね。なので、担当者としては、「この人は、他社から内定が出たとしても、確実にうちに来てくれる」という確信が持てないと、納得しないわけです。

 

そんな担当者に納得してもらうためには、決定的な根拠が必要になってきます。根拠が弱いと、どんなに説明しても納得してくれません。

 

だから、志望動機にしても、他社の面接にそのまま使い回しができないレベルのものが求められるわけです。

 

急に横柄な態度

面接の最中に、急に担当者の態度がデカくなることがあります。私も、初めての採用面接で必死に自己PRしても、担当者からは「え?それだけ?」と上から目線な一言を浴びせられました。

 

応募者の中には、担当者のあまりの態度の悪さに、「何なんですか、その態度は!?」と言いたくなる人もいるでしょうが、問題は応募者の力不足にあります。

 

応募者の能力が期待していたものに比べてかなり低いと、その程度の力しかないのかということで、担当者もやる気をなくして態度がデカくなってしまうわけです。

 

担当者にデカい態度を取らせないようにするためには、どれくらいのレベルのものを求められているのかを調べた上で、それに合ったアピールをすることが大事です。

 

説教臭い

面接を受けに来ているだけなのに、担当者がやたらと説教してくることもあります。私が、とある税理士事務所の面接を受けた際に、面接を担当した所長が、やたらと説教ばかりしてくるので、嫌になったということがありました。

 

説教の内容としては、仕事で大事なのはコミュニケーション能力であって、勉強ができるかどうかではないんだということ。私は資格や経歴なんかをアピールしていたわけですが、それが相手の求めているものとズレてしまっていたんですね。

 

そんなズレたアピールばかりをしてしまっていると、担当者としては「この子、わかってないな~」と感じるようになり、説教してくるわけです。説教ほどではなくても、「君のやり方じゃ、通用しないよ」みたいな嫌味なことを言われることもあります。

 

大事なポイントは、相手が求めているものと、自分がアピールしたいものが、ズレすぎていてはいけないということ。

 

あまりにもズレがありすぎると、お説教や嫌味につながってしまいます。

 

怒りをあらわにする

怒りという感情は、期待を裏切られたり、不安を抱えたりしたときに出てくる感情です。

 

なので、担当者が、期待を裏切られたと感じたり、「こんなんで、大丈夫なの!?」と強い不安を持ったりすると、それが怒るという行為に表れます。

 

例えば、最終面接で入社の意思確認をする際に、担当者が「当社は、第一志望ですか?」と聞いて、応募者が「第一志望群です」なんて答えると、担当者は不快感を抱きます。

 

「“群”ってことは、他にも行きたい会社がたくさんあるってことなの?」となってしまい、せっかく最終面接まで来させたのに、何でこの会社で働こうという気持ちが中途半端なんだと感じて、ムッとしてしまうわけです。

 

私も就活セミナーで、第一志望群などという中途半端な言葉は使わないようにと、アドバイスを受けたことがあります。採用者側の期待を裏切らないためにも、第一志望だと言い切れるようにしておきましょう。

 

他にも、応募者が調べるべきことについて、ちゃんと調べていなかったりすると、採用する側としてみたら、応募者にナメられているように感じてしまいます。

 

応募者にしてみれば、相手をナメる意図は全くなくても、採用する側の「真剣に働こうという意志があるなら、これくらいやっていて当然だ」という基準を満たせないと、やる気がないとみなされてしまうので、注意が必要です。

 

担当者に嫌な態度を取らせないようにするためには

担当者に嫌な態度をとらせてしまう原因は、二つあります。

 

一つは、事前の情報収集不足、準備不足、そしてもう一つは、担当者との感覚のズレです。

 

いくらインターネットがあるからといっても、ネット上にある情報なんて、全体のほんの一部でしかありません。

 

そこで、大事になってくるのが、就活生であればOB・OG訪問、転職者であればエージェントの活用です。

 

企業の内部の人や採用担当者と直接やり取りしている人であれば、ネット上にない情報も持っていますし、どんな人材が求められているのかという具体的なことも教えてもらえます。

 

また、感覚のズレている部分を指摘してもらえば、面接本番で地雷を踏む危険性は少なくなります。

 

私も転職でエージェントを使ったことがありますが、自分に合っていそうな求人をピックアップしてくれる上に、面接についても、どういったことをアピールすればいいのかなど、いろいろとアドバイスしてくれます。

 

ただ、転職ともなると、中途半端なキャリアでは自分に合ったところを見つけるのは難しく、エージェントからも今の会社に残った方がいいと言われることもあります。

 

自分の市場価値をしっかり見極めた上で、相手にうまく合わせてアピールするようにしましょう。

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