文章が書けない原因となる性格5パターンとその対処法

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作文は、やり方さえ教われば、誰でもできるもの。

 

それにも関わらず、「どうしても書けない!」という人も、中にはいます。

 

そんな時に原因として考えられるのが、性格の問題!

 

テクニックではなくて、メンタル的な部分が重要になってきます。

 

文章が書けない人の性格とその対処法とは・・・

文章が書けない性格5パターンとは

文章が書けない人の性格を見ていくと、およそ次の5つのパターンに分類できます。

 

①完璧主義

なんと言っても、一番多く目にするのが、この完璧主義のパターン。

 

日本人は、真面目で几帳面なタイプの人が多いですよね。

 

そんな人は、中途半端なものを書いて提出することに罪悪感のようなものを感じてしまうわけです。

 

自分が納得できる内容になるまで何度も書き直してしまったり、頭の中でアイデアが完璧にまとまるまで、なかなか作文に取りかかれなかったりします。

 

②自分の考えを外に出したがらない

日本では、あまり自分の意見を主張しないのが美徳だとされてきた風潮もあってか、どのように自分の意見を表現していいのか分からないという人もいます。

 

他にも、「変な人と思われたくない」、「自分のアイデアをパクられるかもしれないから嫌だ」、「考えがおかしいと批判されたくない」といった理由で書きたくなくなるというケースもあります。

 

自分の世界観を守ろうとして、それを外に出そうとしないわけです。

 

不安感の強い人や、子供の頃に親からダメ出しを何度も受けてしまったという人に見られるパターンです。

 

③自分の意見自体を持っていない

自分の意見をちゃんと持っていないと、文章を書き上げることはできません。

 

自分の意見を持たないのには、二つパターンがあります。

 

一つが、他人に対して依存的であるパターン。

 

ひたすら他人の顔色をうかがって、周囲の意見に合わせようとするので、自分の意見がハッキリしません。

 

そして、もう一つが、無感動や無関心であるパターン。

 

どうでもいいという投げやりな態度になりやすく、そうなると書くのが面倒に感じてしまいます。

 

④思いついたことを整理せずにそのまま書く

長い文章を書く際には、必ず構成メモを作る必要がありますが、それを面倒くさがってやらないという人も、結構います。

 

思いついたことを、思いついた順番でそのまま書いていくので、文章の内容がメチャクチャになったり、文章の最初と最後で考え方に矛盾が生じたり・・・。

 

その時の気分や直感で作文することが多く、アイデアが豊富な人や芸術家タイプの人に、このパターンが多い気がします。

 

⑤理屈っぽいのを嫌う

感情表現が多い文章というのは、SNS上では問題ないかもしれませんが、入試の小論文だったり、ビジネス向けの文章なんかには使えません。

 

感情が優位な人は、どうしても論理的に物事を考えるというのが苦手な人もいるので、論理的な文章がなかなか書けなくなるんですね。

 

どんなふうに書けなくなるのか

「文章が書けない」といっても、その具体的な中身は人によって異なります。

 

書けないとう状態にも次の3つのパターンがあり、書けない性格によって、どの状態になりやすいのかが決まってきます。

 

ほぼ白紙状態

自分の考えを外に出したがらない人や、自分の考え自体を持っていないような人は、書こうとしても、なかなか筆が進みません。

 

なので、ほぼ白紙状態になりやすいんです。

 

他にも、時間制限があるような場合では、完璧主義の人は、アイデアをまとめるのに時間がかかり過ぎて、何も書けずに終わってしまうということもあります。

 

時間がかかりすぎる

まともな文章自体は書けるもの、書き上げるのに異常なほど時間がかかってしまうということも、よくあります。

 

特に完璧主義の人はこの状態になりやすいです。

 

アイデアが完璧な状態になるまで何度も頭の中で練り直したり、書いてる途中で何度も書き直しをしてしまったりで、なかなか完成までたどり着けない・・・。

 

他にも、自分の考えを外に出したがらない人や、自分の考え自体を持っていない人でも、どのように書けばいいのかを考えるのに時間がかかります。

 

なので、このパターンの人も、制限時間内に書き上げるというのが、苦手になってくるんです。

 

何を伝えたいのか分からない文章になる

原稿が文字で埋め尽くされているものの、何を言いたいのかさっぱり分からないという文章もあります。

 

主張がハッキリしなかったり、論理のつながりがメチャクチャで説得力が無かったりという状態ですね。

 

主張をハッキリさないという点では、自分の考えを外に出したがらない人、自分の考え自体を持っていない人がなりやすい状態です。

 

他にも、思いついたことを整理せずにそのまま書くような人や、理屈っぽいのを嫌う人なんかは、文章の構成を無視して書こうとしてしまいます。

 

なので、文章の内容がグチャグチャになりやすく、読み手は、書き手の考えを理解できないなんてことにもなります。

 

基本的な対処法

どういう性格が問題で書けなくなっているのかが分かれば、その対処法も分かってきます。

 

主な対処法としては、次の3つです。

 

心理的なハードルを下げる

原稿が白紙になったり、書き上げるのに時間がかかったりするタイプの人にとっては、書くことに対する心理的なハードルを下げるということが大事になってきます。

 

完璧を目指さなくてもいいし、書くことを怖がる必要なんてないということを理解して書くことに対するハードルが下がれば、書けるようになってきます。

 

そうなってくれば、あとは文章作成のテクニックに磨きをかければ、いい文章を書けるようになります。

 

自分の考えを持てるようにする

何度もダメ出しをされた経験を持っている人にとっては、自分の意見を外に出すというのには、かなり抵抗があるもの。

 

なので、まずは本人が安心して考えを表現できるような環境を作る必要があります。

 

ある程度、自分の考えに自信を持てるようになってくれば、文章を書くことに対する抵抗感も減ってきます。

 

構成メモを作る

ちゃんと考えをまとめずに、いきなり文章を書き始める人に対しては、構成メモを作ることをアドバイスします。

 

ある程度の長さを持った文章を書く上では、構成メモは絶対に必要です!

 

たいていは構成メモの作成を、時間や手間がかかると言って面倒くさがる人が多いもの。

 

しかし、書き直す手間に比べれば、構成メモを作って一発で書き上げた方が楽です。

 

一見すると、構成メモを作る場合の方が、時間がかかりそうな印象があるものの、実際には、構成メモを作った方がスムーズに書き上がるため、時間内にうまく書き上げられることが多いんです。

 

 

基本的な対処法についてご紹介しましたが、性格が問題となると、なかなか自分の力では直しにくいもの。

 

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