ライフラインチャートで自己分析!自分の価値観を知る方法

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自分の人生を、なんとなく生きてきたり、何度も転職を繰り返したり・・・そうしているうちに、人生の折り返し地点にさしかかってしまうと、ふと悩むことがあります。

 

「自分の幸せって、何だろう?」

 

それがわからないまま、残りの人生を過ごしてしまうと、どうなるでしょう。

 

自分の人生に後悔を残さないためにも、手軽に自分の幸せになるためのヒントを得る方法をご紹介します。

手軽に自己分析できる「ライフラインチャート」とは

自分はどうすれば幸せになれるのかを知るためには、自分の価値観について知る必要があります。

 

自分の価値観がもっとも満たされた状態というのが、一番幸せを感じるときなんですね。

 

その価値観を簡単に見つけることができるツールというのが、これからご紹介するライフラインチャートです。

 

企業の研修などでも使われることが多く、もしかしたら、やったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

 

やり方は、いたってシンプルで、縦軸に幸福度、横軸に年齢をとり、自分がいつ、どれくらい幸福を感じていたのかを感覚的にグラフにするというもの。

 

たったそれだけで、自分の価値観が浮かび上がってきます。

 

どんな人に向くのか

ライフラインチャートでは、今までの人生を振り返り、過去にどれくらい幸福を感じたことがあるのか、あるいは、どれくらい満たされていない時があったのかをチェックします。

 

そのため、ライフラインチャートを使って自己分析をするためには、ある程度の年齢に達している必要があります。人生経験が浅いと、思うように価値観を浮かび上がらせることができません。

 

ですので、ある程度の人生経験は積んでいるものの、自分はどうすれば幸福になれるのか分からずにモヤモヤしてしまっているという人に向きます。

 

年齢的には、20代後半から40代前半あたりの方に向いています。キャリア形成のためにも、ある程度の社会人経験を積んだ段階で、一度ライフラインチャートを作ってみることをおすすめします。

 

具体的なライフラインチャートの作り方

それでは、具体的にどのようにしてライフラインチャート作っていけばいいのかについて解説していきます。

 

感覚的にグラフを作るという簡単なものなので、特に難しい点はないのですが、人によっては軸の取り方が微妙に異なります。

 

どのような軸の取り方をすれば自分に合ったものになるのかについて解説します。

 

通常の場合

ライフラインチャート(通常)

 

通常は、上記のように軸を取り、年齢の軸に関して幸福度の軸がプラスの部分とマイナスの部分に分かれるような形にします。

 

こうすることで、年齢の軸は幸・不幸の境目を表すラインも兼ねるので、自分が幸福を感じていた時と不幸を感じていた時というのが一目で分かりやすくなります。

 

例外的な場合

ライフラインチャート(例外)

 

通常であれば、先ほどご紹介した軸の取り方でいいのですが、例外的に上記のような軸の取り方をしたほうがいいという人も中にはいらっしゃいます。

 

それが、ポジティブ思考がかなり強い人と、かなり負けず嫌いな人です。

 

ポジティブ思考がかなり強いと、幸福度のマイナス領域は使いませんので、使える面積が半分に減ってしまいます。

 

また、かなり負けず嫌いな人も、「マイナス領域に入ったら負けだ!」というような信念があり、無意識的にグラフがマイナス領域に入るのを避けようとするので、こちらも半分の面積しか使えなくなってしまいます。

 

ですので、できる限り自由に描けた方がいいので、その人に合わせて、このような軸の取り方になります。

 

波形の読み取り方のポイント

ライフラインチャートが描ければ、次はその読み取りです。

 

読み取るのも簡単で、グラフの山になっている部分に着目し、一番高い山になっている部分を探すだけです。その一番高い山になっている部分が、自分の価値観が満たされている部分であり、その時にどのような出来事があったのかを調べていけば、自分が幸福になるためのヒントが得られます。

 

山の形がハッキリしないという場合には、谷になっているところがないかを探しましょう。幸福感が下がって深い谷になっている部分は、それだけ価値観が侵害されてしまっているということです。谷がある部分で、どんな出来事があったのかを見ていけば、自分の価値観が浮かび上がってきます。

 

このように、ライフラインチャートでは、難しい専門知識など必要なく、手軽に自己分析することができます。

 

注すべき波形

ライフラインチャートで、山になっているところや、谷になっているところを読み取っていけば、簡単に自己分析できるわけですが、少し注意点があります。

 

それが、全体的に見て波がどの位置にあるのかということです。

 

以下のように、ライフラインチャートを3つの領域に分けて解説します。

注意すべき領域

 

波が常に高い位置にある場合

波が常にAで色分けされ領域にある場合、その方は自己肯定感がかなり高い方だと分かります。軸の取り方を例外的な方に変えてみましょう。

 

それでも波の位置が異常に高い位置に集中する場合には、注意が必要です。躁状態で気分が高揚しており、自分を客観的に見つめることができていない可能性があるからです。

 

ライフラインチャートでは、あくまで主観的に幸福度を評価しますので、描いた時の気分によっては、多少結果が異なってくることがあります。描いた時の気分に問題は無かったか、注意しましょう。

 

波が常に低い位置にある場合

先ほどとは逆に、波が常にCで色分けされた領域にある場合、その方は自己肯定感がかなり低い方だと分かります。

 

そうなってくると、この場合にはうつ状態が疑われます。幸せを感じる時期があったとしても、描いた時の気分がうつ状態では過小評価されてしまって、全てが不幸な出来事であるかのように見えてしまいます。

 

そうなってしまうと幸福度をうまく評価できないので、こちらも注意が必要です。

 

波が常に中心付近にある場合

波がグラフの中心付近に集中して、振幅も小さいという場合にも注意が必要です。

 

控えめで奥ゆかしい性格ということも考えられますが、その一方で、自分の感情を強く抑圧しているということや、感情そのもの自体があまりないということも考えられます。

 

そうなってくると、ライフラインチャートを使って自己分析するというのは、少し難しくなってきます。わずかに出ている山や谷の部分に着目して分析するか、他の自己分析の方法を検討しましょう。

 

ライフラインチャートで自分の価値観を知る

ライフラインチャートは、簡単にできるわりに、意外と得られる情報量が多いです。山や谷になっている部分を分析するだけで、自分にはどんな価値観があるのかということが見えてきます。

 

自分の価値観がはっきりすれば、後はその価値観が満たされるようにするにはどうしていけばいいのかを考えるだけです。

 

お金をかけずに、いつでもできる方法ですので、ぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか。

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